細いのは羨むことじゃない。
どーも、そざいぬです。
ロペ好きです。
さて、皆さんは後輩から慕われたいと思ったことはありますか?
後輩って素晴らしいですよね。
純粋で無垢で、信用してくれて、可愛がりたくなるものです。
しかし、後輩に優しくできてるからって、油断してないですか?
気づいたら同期のKくんのが慕われてる?
最近後輩がそっけない?
そう。ただ優しく接してるだけじゃ後輩はついてこないんです。
それをこれから3つの要素でお話ししましょう。
⑴もっと上の先輩から一目置かれている。
後輩の信頼を得るために、大切なことは実は自分の先輩にあたる人にあったんですね。
後輩はよくあなたのことを観察しています。
あなたが周りからどう評価されているのか?を見極め、そこからあなたに客観的な価値を見出しているのです。
飲食店でアルバイトをしていたMくん。
Mくんは、先輩との付き合い方があまり上手くありません。先輩とはあまり打ち解けませんでした。
Mくんの一個下のIさん、彼女ははじめ、親しみやすいMくんと打ち解けました。
その時にMくんは「後輩とこんなに打ち解けてる自分はすごいんだ、先輩なんて気にしなくていい」なんて天狗です。
ですが、数ヶ月後・・・Iさんは、Mくんの先輩で、店長やマネージャーとも良く飲みに行くSくんとかなり打ち解けていました。
Mくんは、どちらかというと、最初のころより口をきかなくなっています。
さて、何故IさんはMくんでなく、Sくんとより仲良くなったのでしょう?
答えは簡単です。
より、長期的にメリットのありそうな人物と仲良くなっただけです。
先輩とも仲良い先輩は、実にいろいろな情報をおしえてくれますからね。
⑵弱音をはける
実は、強さよりも、人の弱さをみたときの方が人は共感や同調をしやすくなります。
さらに落ち込んでいる相手に対して、
ポジティブなアドバイスを考えているうちに、自然とその人の良い部分を探すことが出来ます。
そうすることで、後輩はあなたの本当の良い部分に気付き、あなたに共感や同調しやすくなるでしょう。
ただ、弱音を吐きすぎるのは禁物です。
ネガティヴなだけ、は人が離れて行く原因でもあります。
⑶よく笑う
よく笑う、それは安心感を与えます。
また、いつも良く笑っている人は
その人がいるだけで、和やかになる、
ホッとする、といった心の支えになっていきます。
後輩は、自身の苦手なことだったり
つらいことに対しても、あなたの笑顔をみれば、元気になります。
そして、たまに少し低めのトーンで聞いてみてください。
「最近どう?大変じゃない?」
そうすると、後輩はあなたに本音をはいてくれます。本音を履くということはそれだけ、心を許してる証拠。
また、それだけあなたを尊敬している証拠です。
いかがでしたか?
3つのうち、2つはすぐ実践できる内容です。
あなたも明日からこの3つを意識してみては?